マイホーム探しを始めると、ワクワクしながら物件を調べて、いざ内見へ。
そして、最初に見た物件が「これだ!」と感じることって、実はよくあります。
しかし……。
せっかく気に入ったのに、
「他のお客様からも申し込みが入ってしまっていて……」
そんな言葉を聞いて、目の前で物件が消えていく。
これは、残念ながら珍しいことではありません。
建売住宅は“早い者勝ち”の世界。
気に入った物件ほど、他の人も同じように狙っています。
そこで今回は、
「2番手にならず、欲しい物件をしっかり確保するための方法」
を、分かりやすく丁寧にお伝えします。
あなたが次こそ後悔しないために、ぜひ最後まで読んでみてください。
- 建売住宅(新築戸建て)の購入を検討している。
- 他の人に買いたい物件を取られてしまった。
- 2番手になりたくない人。
2番手になってしまい他の人に先に買われないようにする方法
まずは「スピード」がすべての鍵になる**
建売住宅の購入は、ゆっくり検討していると本当に一瞬で他の人に取られてしまいます。
ここでは、あなたが“1番手”を勝ち取るためにできる具体的な対策を紹介します。
住宅ローン審査を急いで通す
「買いたい!」と思った瞬間に動けるかどうか。
そのための準備として、最も重要なのが“住宅ローン審査のスピード”です。
購入申し込みをしても、実はその時点で他のお客様の内見が止まるわけではありません。
つまり、あなたが申し込みをした後でも、別のお客様が内見して気に入り、同じタイミングで申し込みを入れることが普通にあります。
そしてその場合、
ローン審査が早く通った人が優先される
というのが建売業者の基本スタンスです。
だからこそ、
「気に入った物件が出たらすぐ動ける状態」を作っておくことが大切。
不動産会社に相談して、
事前にローン仮審査を通しておく
というのは非常に有効な手段です。
ちなみに、住宅ローンの仮審査は何度出しても問題ありません。
複数の銀行で同時に進める人も多いので、遠慮せずに準備しておきましょう。
手付金の額は物件価格の5%用意する
「本気度」を示すための最も分かりやすい材料が、手付金の額です。
建売住宅では、一般的に
物件価格の5%
を手付金として求められます。
例えば3,000万円の物件なら150万円。
もし2組の購入申し込みが同時に入っていて、
- Aさん:手付金が5%未満
- Bさん:手付金を5%しっかり用意
この場合、ほぼ確実にBさんが優先されます。
手付金は「この物件を本気で買います」という意思表示。
売主にとって安心材料になるため、優先順位に大きく影響します。
手付金の詳細についてはこちらの記事を参照ください ⇒ 建売新築の購入で直面する手付金とは?頭金との違いをわかりやすく解説 – 土地と戸建ての住宅メディア
契約日を早める
売主が最も喜ぶのは、「早く確実に契約してくれるお客様」です。
通常、契約日は内見から1週間後くらいに設定されることが多いです。
しかし、競合がいる場合には
「2日後に契約できますか?」
といったスピード感を求められることがあります。
もちろん仕事の都合もあると思いますが、
もし調整できるなら契約日を早めるのは大きな武器になります。
売主からすると、
“早く契約できる人=確実に買ってくれる人”
という印象になるため、優先されやすくなります。
決済日を早める
実は、売主にとって「決済日」は契約日以上に重要なことがあります。
決済日とは、あなたが銀行から融資を受け、売主にお金が入る日。
つまり、売主の売上が確定する日です。
建売業者の担当者にとっては、
歩合給や賞与に直結することもあります。
さらに会社としても、
決算に間に合う案件は非常にありがたいもの。
そのため、
決済日を早められるお客様は優先されやすい
という傾向があります。
詰まるところスピードが早いお客様が優先されやすい
競合がいる状況では、
- 内見の早さ
- 契約の早さ
- 決済の早さ
- ローン審査の早さ
どれを取っても、
スピードが早い人が優先される
というのが建売住宅のリアルです。
買主側にとって、早く進めることのデメリットはほとんどありません。
予定が許すなら、売主の求めるスケジュールに合わせて動くのが得策です。
スピード感を整えたとしても1番手が取れないこともある
どれだけスピード感を整えても、どうしても勝てないケースがあります。
ここでは、その代表例を紹介します。
競合が現金購入
現金購入者は、ローン審査がありません。
つまり、
契約が確実に最後まで進む
という安心感があります。
ローン購入者は、
- 仮審査
- 本審査
- 万が一の否決リスク
これらがあるため、売主からすると現金購入者のほうが優先されやすいのは当然です。
住宅ローンの仮審査に通っていたとしても本審査で否決になる可能性がある
仮審査はあくまで“仮”。
本審査で否決されるケースも一定数あります。
銀行の審査基準や、買主の属性によっては、
スピードが早くても他のお客様が優先されることがあります。
お願いしている不動産仲介担当者が交渉がヘタクソ
担当者の力量によって、
「取れる物件が買えない」
ということは本当にあります。
交渉が苦手な担当者だと、
売主側にうまくアピールできず、結果的に他のお客様に取られてしまうことも。
信頼できる担当者を選ぶことは、実はとても重要です。
建売住宅は他のお客様と競合しやすい
だからこそ準備がすべて**
建売住宅は複数棟販売が多く、内見者も多いです。
その中でも人気の棟は偏りやすく、申し込みが集中します。
だから、
2番手になってしまうのは珍しいことではない
というのが現実。
だからこそ、
「準備」と「スピード」が何より大切なのです。
まとめ
後悔しないために、事前準備をしっかり整えよう**
マイホーム購入は、焦らず慎重に進めることも大切です。
しかし、慎重すぎると、その1日の差で他の人に取られてしまうこともあります。
だからこそ、
内見に行く前にしっかり下調べをして、
“いつでも決断できる状態”
を作っておくことが重要です。
気持ちの準備は、あなたにしかできません。
家族のために、将来の生活のために、
納得のいく選択ができるよう、ぜひ事前準備を整えておきましょう。
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