建売住宅は網戸が付いてないことが多いです。
これ自体は普通のことなのかどうか、解説します。
けど、不動産屋の担当者の説明に少し不安がある。 単に一社だけでなく、複数社の意見を聞きたい。 など、1つの物件で迷ってしまったり、慎重になりたい気持ちはよくわかります。 実際のところ内見は、違う不動産屋で実施してもいいものなのかを解説します。
建売住宅は網戸が付いていないことが普通である
建売住宅が、標準で網戸が付いていることは極めて稀です。 基本的には、網戸設置の工事も受注して、利益を上乗せする方針で建売住宅は販売計画を立てています。 内見のときに、網戸が設置されているかは、必須で確認するべきですが、基本はついていないので、その認識で内見しましょう。
網戸の設置業者はどこにお願いすればいいのか?
網戸の設置業者選定には、大きく3つのパターンがあります。 1つ目、建売住宅を販売している売主不動産会社を通して、工事発注をする。 2つ目、内見を案内してくれる、不動産仲介会社から案内された工事業者にお願いする。 3つ目、自分の知りたいなどで工事業者に発注する。 どのやり方でも問題ありません。 多くの人は、知り合いに工事業者が少ないのと、いたとしても、小さな工事を請けたくない工事業者は多いので、請け負ってこれない可能性があります。 なので、1つ目か、2つ目で実施されることが多いです。 網戸設置の金額は、5万~15万円くらい見て置くと良いでしょう。
網戸の質はどの程度気にすべきか
正直言うと、網戸はどこにお願いしても同じなので、質などは気にしなくて良いかと思います。 網戸以外にも、同じ工事業者に依頼すると思うので、コミュニケーションの取りやすさや、単に金額の違いで決めるのが良いでしょう。
網戸が無いと虫が入ってくるか
網戸が無いと言うまでもなく、虫が入ってくるでしょう。 戸建てに住む人は、虫に耐性がある人も多いですが、イモリ、ヤモリ、ゴキブリ、クモ、ゲジゲジ、毛虫等、部屋に自由に入られてしまいます。 網戸を設置しておきたいですね。
網戸の種類は何を選ぶべきか?
普通の窓であれば、引き違いの網戸が良いでしょう。 室内に設置するタイプのプリーツ網戸は、場合によっては有効ではありますが、普通の網戸よりも金額が高いです。しかも、室内に設置するので、子供がいたずらしたりなどで、破損しやすいです。 網戸は破損すると一気に虫が入りやすくなるので、張り替えが必要になります。 張り替えになると費用が発生してしまいます。下記は、網戸の種類について解説しているページです。 網戸の通販|価格にこだわるなら激安低価格の網戸.netへ
まとめ
建売住宅の網戸については、基本的には、ついてないません。 なので、建売住宅購入に追加で費用がかかります。建売住宅購入の工事費用は、網戸以外にも、コンセントを追加したり、棚を追加したりすることが在るので、できれば100万円くらいは予算として見ておくのが良いでしょう。